初心者ドライバー試乗記

免許取り立ての若者が、初心者ならではの視点で試乗レポートしています。

【新型プリウスPHV試乗レポート】乗れば未来がみえてくる!走り選ぶPHV ♪

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こんにちは。

初心者ドライバー試乗記のhamoです。

 

今回はトヨタ・新型プリウスPHVの試乗レポートです。

プリウスといえばトヨタを代表するハイブリッドカー。日本を代表する車の一つといっても過言ではなく、現代版カローラとも言えるほど街で見かける車です。そんなプリウスのPHVには充電できるという特異点があります。

 

PHVとはハイブリッドと電気自動車のいいとこ取りした乗り物です。電気自動車は電気がなくなった時点で二進も三進も動かなくなりますが、PHVはエンジンを積んでるので従来通りのハイブリッド車として乗り続けることができます。ゆえにハイブリッドの次の車!ともいわれているわけですね。

 

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テレビコマーシャルで石原さとみさんが「試してPHV(^^)v」と言ってたので、早速試しに乗ってみることにしました!

 

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デザインは結構好きです。ハイブリッドverのプリウスより手をかけてるなぁというのが率直な感想。ダサさもないですし、オラつき感も少なめ。従来のエコでクリーンで先進的なプリウスのデザインを受け継いでるように感じました。

 

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インテリアです。全体的に質感は高く安っぽい感じはしません。何と言っても11.6インチの大型ナビゲーション。ネット等で見た印象と比べれば小ぶりで威圧感はありませんでした。しかし他のインテリアと連続性がないため、どことなくタブレッドを自分で設置したかのような錯覚すら覚えたのも事実。もう少し一体的に仕上げられると良かったのではないか?と感じました。

 

そしてトヨタ車においていつも不満に感じる「ブラインドタッチのしづらさ」は相変わらず健在。運転しながらのエアコンの温度・風量調整がほぼ不可能。ステアリング周りのボタン類はブラインドタッチできるようになったのに、ナビ画面がタッチパネル式で操作し辛いのは地味に不便です。私自身、会社でクラウンに乗る機会があるのですがタッチパネル式のエアコンには毎度泣かされます。ナビはともかく、エアコン関係は安全の為にもブラインドタッチできるようにしてほしい。それが私の願いです。

 

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試乗へと進みます。ドライビングポジションは良好です。特にTNGAになってからチルト&テレスコピックの調整幅が大きくなったのでどんな体型でも理想的なドライビングポジションが取りやすくなりました。シートはファブリックで、やや沈み込ませてホールドさせるような設計。このあたりが長距離でどう影響してくるかは未知数です。ペダルレイアウトは良好ですが、ペダル類に剛性がないのでボディーがしっかりしてるのに剛性の弱い車に乗ってるような錯覚を覚えます。もっとアームを太くするなりするといいのではないかと思いました。

 

ちなみにタイヤはBSのトランザ。欧州車に純正装着されるタイヤでレグノとポテンザの間とも言われる比較的走りに振ったタイヤです。PHVですと電気だけで走行できる距離が物を言うカテゴリーなのにも関わらず、敢えてエコタイヤではないタイヤを選択するとは意外でした。それだけ走りにこだわっているのでしょうか?

 

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肝心の走りは一言で言って「最高です!

 

低速で走っていても何か楽しい。ブンブン回さなくてもなんか楽しい。その心地良さはハンドリングから来ているようで、決して機敏ではないのですが自分が思った通りにハンドルが切れ込んで曲がってくれます。ハンドリングの良さが走りの楽しさに直結してるといって過言ではありません。従来のハイブリッド版プリウスにおいてもTNGAプラットフォームの走りの良さは理解しているつもりでしたが、PHVは大容量バッテリーを積んでいる関係でより前後バランスがいいのではないか?とも感じました。静粛性も良好で、EVモードでも力強く巡航速度まで加速します。そして制動も自然で、足回りの動きも良好。それでTNGAゆえ安全性も高い。もちろんトヨタセーフティセンスPも付いています。

 

プリウスPHVに欠点がない訳ではありません。未だに足踏み式パーキングブレーキ(当然オートホールドなし)という点と、シフトレバーがセンターコンソールにないので左手を休ませたいときに落ち着かないというのが地味にストレスです。一度電気パーキングの車に乗ってしまうと、足踏み式は乗ってられないほどストレスを感じるのでここはMCなりで改善してほしいと思いました。

 

 

私はプリウスPHVに乗って、これが未来の車だ!と思いましたし、未来の車もきっと楽しい!って希望が持てました。言葉にするのが難しいですが、乗れば未来がみえてきます。プリウスPHVに乗れる時代に生まれて良かったと感じましたね。

 

ハイブリッドモデルと比べて割高感の否めないプリウスPHVですが、プリウスPHVは燃費で選ぶ車ではないのかもしれません。走りで選んだ結果がPHVになる。そんな時代がすぐそこにやってきているのです。プリウスの大本命ともいえるPHV。私はスポーツカーを含めたトヨタ車の中でもっとも走りが楽しい車なのではないかと感じました。

 

乗ればわかります。試してPHV(^o^)v

 

 

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フォルクスワーゲン・ゴルフGTI (MT) 【試乗】 ゴルフでもっともオススメしたいモデル

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こんにちは。

初心者ドライバー試乗記のhamoです。

 

今回はフォルクスワーゲン・ゴルフGTIのMTモデルの試乗レポートをします。ゴルフといえばコンパクトカーのベンチマーク。GTIといえば現代に続くホットハッチの源流ともいわれているモデルです。そもそもホットハッチとは日常使用できるハッチバックの走行性能を極めたモデル。たまたまゴルフGTIのMTモデルの試乗車を見つけたので、早速乗ってみることにしました。

 

※今回レポートするモデルはゴルフ7前期型です。

2017年5月にフェイスリフトしたモデルとはエクステリア等異なる場所がありますのでご注意ください。

 

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○エクステリア

一般的なスポーツカーと比べると「えっ?普通の車じゃん?」と思ってしまうほど地味なエクステリア。それもそのはず、この車は「羊の皮を被った狼」なのです。普通にみえるけど、スポーツ。これこそがゴルフGTIの良さ。「あの人はスポーツカーに乗ってるから・・」といったレッテル貼りの心配はありません。

 

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○インテリア

基本的にゴルフの内装と共通していますが、ステアリングの形状やスピードメーターのスケールなどが変更されています。センターパネルもハニカム柄が付いてるので、ピアノブラックほどは指紋等の汚れが気にならないのが嬉しいポイント。ファブリックシートを選択すればGTIの伝統であるタータンチェック柄になります。

 

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○ドライビングポジション

ステアリングのチルト・テレスコピックステアリングの調整幅も広いので、きちんと調整すればピシッと決まります。シートを深く腰掛けることと、背もたれを起こし気味みするのがコツ。座面長があるので一般的な日本人体型の場合、工夫しないと膝裏が痛くなりやすいので注意が必要です。

 

ペダルレイアウトは良好。DSGモデルの場合、アクセルペダルとブレーキペダルの高さの違いが気になるのですが、3ペダルの場合は気になりません。ゴルフ特有の問題として、右足フットレストが邪魔になりアクセルペダルを斜めに踏み込むと当たるという問題があります。ACCを使うときは便利なのですが、通常走行時は無い方がいいなと思います。

 

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○パワートレイン&シフトフィール

直4・2Lターボエンジンに6速MTが組み合わされています。通常のゴルフの1.4TSIエンジンでも必要十分なのですが余裕が違います。シフトノブはゴルフボールの形になっていますが、ゴルフという車名の由来はメキシコ湾流を意味するドイツ語のゴルフシュトローム。ちょっとした洒落ですね。

 

シフトストローククラッチの遊びは自然でMTに乗り慣れてない方でも扱いやすいかと思います。自然に普通に気持ちよく扱えます。

 

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○ハンドリング

基本的にゴルフのハンドリングです。切った分だけ曲がる。交差点を曲がるだけでいい車感を味わうことができます。加えて、GTIにはプログレッシブステアリングという機構が導入されており、駐車する際やワインディングを駆け抜ける時により気持ちのいい走りを実現してくれます。

 

○乗り心地

試乗車はDCC装着車でしたが、コンフォートモードにした時の乗り心地は今まで乗ったゴルフの中で最も好みでした。前期型に設定があったハイラインDCC付のノーマルとスポーツの間くらいの硬さ。脚がしっかり動き、それでいて腰があるのでとても好印象でした。以前乗ったGTIのDSGモデルは元気のいいエンジン音が室内にも聞こえていたのですが、今回の試乗車はなぜか気になりませんでした。私は静かな車が好きなので、買うならMTモデルにすると思います。

 

○安全性

衝突安全性の高いボディにサイドエアバッグ・プリクラッシュブレーキ等々が装備されています。基本的にゴルフと変わりません。MTモデルの場合ACCの速度域に多少制約が出る点だけご注意を。

 

○デメリット

正直、思いつきません。お値段の高さくらいでしょうか?

 

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○最後に

ゴルフGTIはお値段こそ高いものの最もオススメしたい車の一つです。走りの楽しさ、見た目の良さ、実用性の高さ、安全性の高さ、実用に耐えうる燃費。普通に使っていても違和感がなく、それでいてドライバーが満足できるゴルフGTIにMTを設定してくれてたインポーターには感謝したいと思います。私自身とても欲しくなりました。DSGモデルはパドルシフトを使った高速シフトチェンジが売り。どちらを選んでも満足できそうです。基本性能が高く優等生なゴルフのスポーツモデルですから間違いないですね。

 

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初心者ドライバー試乗記 hamo

スバル・WRX STI【試乗】指名買いされる車だ!

 

こんにちは。

初心者ドライバー試乗記のhamoです。

 

今回はスバル・WRX STI(C型)に試乗しました。WRX STIは、スバルが誇るスポーツセダン。最先端のスポーツというよりは、昔からの技術を更新させ今に至るタイプの車です。水平対向2リッターターボエンジンにAWDが組み合わさるスバルのオリジナリティが溢れる車であるWRX STI。一体どのような車なのでしょうか?

 

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○エクステリア

先代インプレッサをベースとしているので、同じ先代インプレッサベースのレヴォーグと同じ雰囲気を感じます。

 

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○インテリア

こちらも先代インプレッサベースなので似ています。現行インプレッサよりも、ブラインド操作がしやすいのでこちらの方がドライバーにとっては扱いやすいのではないか?と感じました。

 

○ドライビングポジション

問題なしです。もう少しステアリングのチルト&テレスコピックステアリングの調整幅があると尚いいです。特に前後方向がもう少し動かしたい印象でした。

 

試乗の感想です。

 

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○パワートレイン&シフトフィール

私がMTを乗りこなせていないというのもありますが、ターボのブーストが効き始めると一気にトルクが出てくるので初速発進では扱いにくい印象。回さなくとも十分に走るのですが、音が気持ち良いのでついつい回したくなります。シフトのストロークは短めですが、クラッチのミートポイントが狭いので思いの外簡単にエンストします。

 

○ハンドリング

今時としては珍しい油圧式パワーステアリング。油圧式なので低速時は重たい印象がありますが、変にスカスカする感覚がないので安心感があります。路面との接地感は欧州車のそれを越えます。

 

○乗り味

思ったよりはしなやかでした。試乗したのがSパッケージというビルシュタインの脚を装着していたからかもしれません。大きなギャップではややドタバタする印象がありますが、速度を上げていくと路面をしっかり掴み走るといった感覚でした。誰かを乗せても「乗ってられない」というレベルまでは至らないのではないでしょうか。

 

○安全性

スポーツカーでもサイドエアバッグは装備。スバル全体いえることですが視界がいいので扱いやすいです。試乗車にはリアウィングが装着されていましたが後方視界が気になるということはありませんでした。なお、アイサイトは装備されません。

 

○デメリット

"この車が検討の対象になっている方なら"ダメと思える場所はありません。しかし扱いを含めドライバーを選ぶクルマだと感じました。WRX STIのもつ性能をフルに出すためには、卓越した運転技術と走れる環境が必要でしょう。公道で使い切ろうものなら御用待ったなしです。

 

○最後に

見た目以上に重厚感があり、CVTモデルであるWRX S4よりも全体的に良質なクルマだと感じました。2Lターボ、MT、AWDの組み合わせにも関わらず、セダンとしての室内空間・荷室空間をしっかり確保しているのがWRX STI。スポーツセダンの正統派として販売され続けてほしいと思います。一方でエンジン特性とクラッチを扱うには慣れと経験が必要。この車は比較検討の末に買う車ではなく、指名買いする車だと思うのでデメリットは気にならないはずとも。普通の用途でスポーティーに楽しく長距離走るならレヴォーグSTIスポーツという選択肢もありますからね。

 

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